江戸切子がテーマの映画「紋の光 - Light of Intricate Patterns」に瀧澤利夫が協力
2024年に配信された短編映画「紋の光 - Light of Intricate Patterns」の撮影に瀧澤利夫(瀧澤硝子工芸)が協力。
瀧澤硝子工芸での撮影もあり、江戸切子の製作に使う道具、積まれた荷物など、映像から工房内の雰囲気を感じられます。また瀧澤利夫の作品だけでなく、瀧澤硝子工芸で江戸切子を学び独立した高野秀徳(高野硝子工芸)さんの江戸切子も登場。
紋の光に登場する作品
江戸切子 ロックグラス・菊籠目と笹の葉
映画の一番初めに登場する江戸切子。職人がカットするシーンでも度々登場します。伝統的なデザインが長く愛される作品
江戸切子 ロックグラス・星
映画の終盤、光にかざし、江戸切子の輝きを強調した印象的なシーンに登場。夜空に輝く星をイメージした江戸切子
江戸切子 飾り皿・桜
メイキング映像に登場する桜の江戸切子。今まで数々のメディアに登場した瀧澤利夫の代表作。
紋の光(配信中)
本編
メイキング
サステナブル・リカバリープロジェクト
令和 4年に東京都と米国アカデミー賞公認 国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル & アジア (SSFF & ASIA)が事業をスタート。令和 5年度製作作品として2024年5月から紋の光を配信開始。
あらすじ
優里は、息子・和真の図形好きを愛しつつも、集団の中でうまく過ごしていけるか心配になる。
ライターの仕事をしている優里は、江戸切子の取材に訪れる。取材中に出会った江戸切子の職人親子からの教えを通じ、和真を尊重し、その可能性を伸ばすことを考え始める。
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