伝統のカットである七宝紋を全体にカットしたロックグラス。
七宝紋は一つ一つのカットが非常に細かく位置や太さを正確にカットしなければ
丸みを帯びた綺麗な紋様は出ない。
七宝には「人と人との縁は目には見えないものの七つの宝と同等の価値がある」という意味がある。
そこから、人と人との縁を大切に思う情の厚い方に使って欲しい逸品である。
グラスの全体にカットされた七宝は四方八方に縁を広げるという意味もあり大変縁起が良い。
この作品はお世話になった大切な人やよりよい関係を築きたい相手への贈り物として
贈ることをお勧めする。
また、口元の玉模様はレンズの効果があり、そこから中を覗くと光の屈折によって
無数の七宝紋が万華鏡をのぞいたように広がっている。
このグラスを使うときには紋様の美しさだけではなく玉模様の中に広がる隠された
紋様も楽しんで欲しい。
美しい輝きを目で楽しむ
細かいカットから生まれる繊細な輝きと、力強いカットから生まれるキラっとした輝き、カットによって変化する輝きの違いをご堪能ください。
カットの表面を触って楽しむ
ガラスにくまなく施された大小のカット。太さや角度の違いによって生まれる手触りの違いも、お楽しみいただけます。
※作品の素材、カットは全て手作りのため、同じ作品であっても大きさ、色、形が商品によって微妙に異なります。あらかじめご了承ください。
商品詳細
最大径 | 8.0 (cm) |
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高さ | 8.2 (cm) |
容量 | 260 (ml) |
素材 | クリスタルガラス |
伝統工芸士 | 瀧澤利夫 |