1本の茎を何度も枝分かれさせ、千の花を咲かせる千輪咲きの菊をイメージし、菊をモチーフにした紋様、菊籠目と菊花をカットした。
側面にカットされた菊籠目の細やかな煌めきと菊花の力強い煌めき、 それぞれの紋様が放つ異なる煌めきを楽しむことができる贅沢な逸品だ。
また、このグラスは雑誌MISSの取材でタレント近藤真彦さんが工房を訪れた際、「読者に勧めるなら?」の質問に対して選んだ品物をアレンジした。
取材中に近藤さんが発した「光の屈折で万華鏡の様に広がっていく紋様」とは、
玉を通してグラスを覗くと光の屈折によって紋様の見え方が変わり、 その様子が万華鏡を覗いたように見えるということである。
菊を型どった2つの紋様に加えて、玉を通して見る隠された紋様、、、
グラスに隠れた万華鏡のような高貴で美しい伝統文様の共演をお楽しみいただきたい。
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美しい輝きを目で楽しむ
細かいカットから生まれる繊細な輝きと、力強いカットから生まれるキラっとした輝き、カットによって変化する輝きの違いをご堪能ください。
カットの表面を触って楽しむ
ガラスにくまなく施された大小のカット。太さや角度の違いによって生まれる手触りの違いも、お楽しみいただけます。
■ 女性ファッション誌 MISS(ミス) 2012 8月号
※作品の素材、カットは全て手作りのため、同じ作品であっても大きさ、色、形が商品によって微妙に異なります。あらかじめご了承ください。
商品詳細
最大径 | 8.2 (cm) |
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高さ | 8.9 (cm) |
容量 | 280 (ml) |
重量 | 269 (g) |
素材 | クリスタルガラス |
伝統工芸士 | 瀧澤利夫 |