江戸切子 R013 ロックグラス・千輪菊と玉 1個
春の『桜』と並び親しまれてきた、 秋の『菊』をイメージした江戸切子。
1本の茎を枝分かれさせ、千の花を咲かせる千輪咲きの菊をイメージし、菊をモチーフにした紋様「菊籠目」と「菊花」をカットした。
菊籠目の細やかな煌めきと菊花の力強い煌めき、 それぞれの紋様が放つ異なる煌めきが目を楽しませてくれる。このグラスは雑誌の取材でタレント近藤真彦さんが工房を訪れた際、「読者に勧めるなら?」の質問に対して選んだ品物をアレンジした。
取材で近藤さんが話した「光の屈折で万華鏡の様に広がっていく紋様」とは、玉を通してグラスを覗くと光の屈折によって紋様の見え方が変わる。 その様子を万華鏡を覗いたようと例えた。
菊を型どった2つの紋様に加え、玉を通して見る隠された紋様、、、
グラスに隠れた万華鏡のような高貴で美しい伝統文様の共演をお楽しみいただきたい。
江戸切子デザインの特長
- 伝統文様を基調としたデザイン
- 「江戸切子が持つ美しさの本質に触れてほしい」という想いから創りだされる、伝統紋様を基調にした作品。
懐かしさを感じさせる優しいデザインは、年代を問わず親しまれ、記念品にもコレクションにも最適。
- 丹念な手仕事が透けて見えるカットの美
- 1本1本の線を丹念にカットし、「どこから見ても美しい」作品に仕上げました。
紋様によって使い分けられたカットの「深さや、角度の違い」から、職人の丁寧な仕事ぶりが伺ええます。
- 輝きを引き立てるための工夫
- ポイントは、「カットの深さ」と、「光の屈折」。深いカットは広い面で、より多くの光を反射します。また光の屈折によって生まれる無数の模様は、万華鏡を覗いたような美しさです。
クリスタルガラスの美しさを引き立てる輝きをご堪能ください。
江戸切子に使われている伝統文様
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菊籠目 -
玉 -
底菊
江戸切子の全てを堪能する -楽しみ方-
美しい輝きを目で楽しむ
細かいカットから生まれる繊細な輝きと、力強いカットから生まれるキラっとした輝き、カットによって変化する輝きの違いをご堪能ください。
カットの表面を触って楽しむ
ガラスにくまなく施された大小のカット。太さや角度の違いによって生まれる手触りの違いも、お楽しみいただけます。
メディア等掲載商品
■ 女性ファッション誌 MISS(ミス) 2012 8月号
■ そば茶寮 澤正
■ リンベルカタログギフト
江戸切子は、贈答用としてもご自身用としてもオススメ
商品詳細 (色・サイズ)
商品詳細
最大径 | 8.2 (cm) |
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高さ | 8.9 (cm) |
容量 | 280 (ml) |
重量 | 269 (g) |
素材 | クリスタルガラス |
製作 | 伝統工芸士瀧澤利夫 |
※作品の素材、カットは全て手作りのため、同じ作品であっても大きさ、色、形が商品によって微妙に異なります。あらかじめご了承ください。
※アンバー素材を使った色違いがあります。