江戸切子 U004 ワインクーラー・玉模様 1個
こちらの商品は完売のため販売を中止させていただきました。
光の屈折を計算し、玉模様をカットした職人の遊び心が楽しめる作品
首都高速で配布される情報誌の最終刊の特集や
読売・日本テレビ文化センターのリニューアル記念など
数々の雑誌に取り上げられた瀧澤利夫の代表作。
全体に六角籠目と玉をカット、デザインはサンプルであるがカットには非常に神経を使う。
玉模様はきれいな丸い形にしなければ美しくない。
それを六角籠目の限られた場所にはみ出すことなくカットする、
想像するだけで大変な技術が要求されることが分かるだろう。
手元が僅かでも狂うと作品にはならない。
技術力だけでなく集中力の高さが試される作品でもある。
一つ一つ丹念にカットされた玉は見事に六角籠目の真ん中にカットされた。
その玉から覗くと光の屈折による虚像がまるで万華鏡を覗いたように
伝統紋様を美しく見せる。
シンプルなデザインに込められた高い技術と職人の遊び心、
1つの作品が持つ2つの魅力を持つ世界でたった一つの江戸切子である。
江戸切子デザインの特長
- 伝統文様を基調としたデザイン
- 「江戸切子が持つ美しさの本質に触れてほしい」という想いから創りだされる、伝統紋様を基調にした作品。
懐かしさを感じさせる優しいデザインは、年代を問わず親しまれ、記念品にもコレクションにも最適。
- 丹念な手仕事が透けて見えるカットの美
- 1本1本の線を丹念にカットし、「どこから見ても美しい」作品に仕上げました。
紋様によって使い分けられたカットの「深さや、角度の違い」から、職人の丁寧な仕事ぶりが伺ええます。
- 輝きを引き立てるための工夫
- ポイントは、「カットの深さ」と、「光の屈折」。深いカットは広い面で、より多くの光を反射します。また光の屈折によって生まれる無数の模様は、万華鏡を覗いたような美しさです。
クリスタルガラスの美しさを引き立てる輝きをご堪能ください。
江戸切子に使われている伝統文様
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玉
江戸切子の全てを堪能する -楽しみ方-
美しい輝きを目で楽しむ
細かいカットから生まれる繊細な輝きと、力強いカットから生まれるキラっとした輝き、カットによって変化する輝きの違いをご堪能ください。
カットの表面を触って楽しむ
ガラスにくまなく施された大小のカット。太さや角度の違いによって生まれる手触りの違いも、お楽しみいただけます。
メディア等掲載商品
■ よみカル No.282
江戸切子は、贈答用としてもご自身用としてもオススメ
商品詳細 (色・サイズ)
商品詳細
素材 | クリスタルガラス |
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製作 | 伝統工芸士瀧澤利夫 |
※作品の素材、カットは全て手作りのため、同じ作品であっても大きさ、色、形が商品によって微妙に異なります。あらかじめご了承ください。