徳利の全体に八角籠目紋をカットした大変珍しい徳利と八角籠目のぐい呑みのセット
八角籠目の徳利がありそうでなかった理由は、カットの難しさにある。
綺麗な紋様を出すには正確なカットと表面のカーブに沿って微妙にカットするという熟練の技が必要。
その上、徳利は口元が狭くなっているのでカット部分が光の反射で屈折してしまい
正確なカットが非常に難しい。それを長年の勘と技でカットする。
その煌めきが見る者を魅了する八角籠目、そこには職人の苦労と技の全てが刻まれている。
この徳利とぐい呑みで飲む酒は見た目からも美味く感じ、優雅な気持ちにさせてくれる。
とっておきの日の酒器として、大切な人への贈り物として
江戸切子を代表する逸品である。
美しい輝きを目で楽しむ
細かいカットから生まれる繊細な輝きと、力強いカットから生まれるキラっとした輝き、カットによって変化する輝きの違いをご堪能ください。
カットの表面を触って楽しむ
ガラスにくまなく施された大小のカット。太さや角度の違いによって生まれる手触りの違いも、お楽しみいただけます。
※作品の素材、カットは全て手作りのため、同じ作品であっても大きさ、色、形が商品によって微妙に異なります。あらかじめご了承ください。
商品詳細
最大径 | 7.9 (cm) |
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高さ | 11.3 (cm) |
重量 | 189 (g) |
素材 | クリスタルガラス |
伝統工芸士 | 瀧澤利夫 |