江戸切子 S018 丸ぐい呑み・星見草 1個
琥珀色に輝く月明かりを見上げる菊花、 古き良き日本文化に込めた職人の感性と遊び心を感じさせる逸品
豊かな実りに感謝し、神と酌み交わす月見の酒の頃、夜空の星を見上げるように咲く「菊の花」はその姿にちなみ星見草とも呼ばれる。そんな秋のひとコマを再現した江戸切子のぐい呑み。
側面に「菊花」、満月を連想させる「玉」、2つの伝統文様を交互にカット。「菊花」の対面に月を配置するデザインと、はるか上空を見上げるかの如く大輪の「底菊」のカットは、まさに星見草の世界観そのまま。
星見草が刻まれた酒器を手に、やわらかな琥珀色の月が夜空に浮かぶ情景を思い描きながら、月見酒をゆったり楽しんでほしい...古き良き日本の風習と、星見草の世界観を併せ持つ器には職人の感性と遊び心が込められている。
江戸切子デザインの特長
- 伝統文様を基調としたデザイン
- 「江戸切子が持つ美しさの本質に触れてほしい」という想いから創りだされる、伝統紋様を基調にした作品。
懐かしさを感じさせる優しいデザインは、年代を問わず親しまれ、記念品にもコレクションにも最適。
- 丹念な手仕事が透けて見えるカットの美
- 1本1本の線を丹念にカットし、「どこから見ても美しい」作品に仕上げました。
紋様によって使い分けられたカットの「深さや、角度の違い」から、職人の丁寧な仕事ぶりが伺ええます。
- 輝きを引き立てるための工夫
- ポイントは、「カットの深さ」と、「光の屈折」。深いカットは広い面で、より多くの光を反射します。また光の屈折によって生まれる無数の模様は、万華鏡を覗いたような美しさです。
クリスタルガラスの美しさを引き立てる輝きをご堪能ください。
江戸切子に使われている伝統文様
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玉 -
矢来 -
底菊
江戸切子の全てを堪能する -楽しみ方-
美しい輝きを目で楽しむ
細かいカットから生まれる繊細な輝きと、力強いカットから生まれるキラっとした輝き、カットによって変化する輝きの違いをご堪能ください。
カットの表面を触って楽しむ
ガラスにくまなく施された大小のカット。太さや角度の違いによって生まれる手触りの違いも、お楽しみいただけます。
メディア等掲載商品
■ そば茶寮 澤正
■ 伊勢丹新宿店
江戸切子は、贈答用としてもご自身用としてもオススメ
商品詳細 (色・サイズ)
商品詳細
最大径 | 6.4 (cm) |
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高さ | 5.0 (cm) |
容量 | 80 (ml) |
重量 | 109 (g) |
素材 | クリスタルガラス |
製作 | 伝統工芸士瀧澤利夫 |
※作品の素材、カットは全て手作りのため、同じ作品であっても大きさ、色、形が商品によって微妙に異なります。あらかじめご了承ください。