江戸切子 S016 丸ぐい呑み・笹の葉と蜘蛛の巣 1個
琥珀色の輝きと手ざわりは丹念な手仕事の証
珍しいアンバー素材の全体に伝統紋様をカット、小さなぐい呑みに職人の高度な技が凝縮されたぐい呑み。
通常の江戸切子は透明なガラスの上に、色ガラスを重ねた素材を使うが、 この品物は琥珀色(アンバー)のガラスの上に、色ガラスを重ねた素材を使っている。
色の濃いアンバーの素材は、カット面が見えにくく製作には通常よりも高い集中力を要するが、その素材を色ガラスがほとんど残らない程、 丹念にカットすることで器に美しい琥珀色の輝きが現れるのである。
また表面のゴツゴツとした感触は1つ1つの深いカットによって生まれる。 この手触りこそが目には見えない丹念な手仕事の証なのである。
琥珀色の輝きとカットの手触り、、、
グラスに刻まれた手仕事の証は、酒の味を格別にしてくれるに違いない。
江戸切子デザインの特長
- 伝統文様を基調としたデザイン
- 「江戸切子が持つ美しさの本質に触れてほしい」という想いから創りだされる、伝統紋様を基調にした作品。
懐かしさを感じさせる優しいデザインは、年代を問わず親しまれ、記念品にもコレクションにも最適。
- 丹念な手仕事が透けて見えるカットの美
- 1本1本の線を丹念にカットし、「どこから見ても美しい」作品に仕上げました。
紋様によって使い分けられたカットの「深さや、角度の違い」から、職人の丁寧な仕事ぶりが伺ええます。
- 輝きを引き立てるための工夫
- ポイントは、「カットの深さ」と、「光の屈折」。深いカットは広い面で、より多くの光を反射します。また光の屈折によって生まれる無数の模様は、万華鏡を覗いたような美しさです。
クリスタルガラスの美しさを引き立てる輝きをご堪能ください。
江戸切子に使われている伝統文様
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蜘蛛の巣 -
笹の葉 -
底菊
江戸切子の全てを堪能する -楽しみ方-
美しい輝きを目で楽しむ
細かいカットから生まれる繊細な輝きと、力強いカットから生まれるキラっとした輝き、カットによって変化する輝きの違いをご堪能ください。
カットの表面を触って楽しむ
ガラスにくまなく施された大小のカット。太さや角度の違いによって生まれる手触りの違いも、お楽しみいただけます。
メディア等掲載商品
■ 伊勢丹新宿店
江戸切子は、贈答用としてもご自身用としてもオススメ
商品詳細 (色・サイズ)
商品詳細
最大径 | 5.6 (cm) |
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高さ | 5.1 (cm) |
容量 | 80 (ml) |
重量 | 117 (g) |
素材 | クリスタルガラス |
製作 | 伝統工芸士瀧澤利夫 |
※作品の素材、カットは全て手作りのため、同じ作品であっても大きさ、色、形が商品によって微妙に異なります。あらかじめご了承ください。