江戸切子 R016 アンバーストレートロックグラス・富士の頂き 1個

富士山の頂きに生まれる、ダイヤモンドとパールの輝きを 江戸切子のカットと煌めきで表現した職人の感性が光る逸品

富士山頂に太陽か月が重なり生まれる一瞬の光景。まるで宝石のような輝きは、それぞれダイヤモンド富士、パール富士と呼ばれている。その刹那の美しさを切り取り、最高峰の技で再現した逸品だ。

太陽を、大輪の菊花紋でカット。強い輝きを放つ魚子紋を山頂に用い、雄大な太陽光に輝くダイヤモンド富士を表現。

逆に月では小さめの菊花紋カット。伝統文様の中でも繊細な輝きの菊つなぎ紋を山頂に用いることで、儚い月光に輝くパール富士を表現した。

紋様のサイズと輝きを使い分け、雄大さと儚さ、それぞれが持つイメージの違いを見事に表現している。

日本の美を、職人の感性と高度な技によって凝縮した江戸切子は、お世話になった方だけでなく、海外の方への贈り物としてもおすすめ。

業界で初めて瑞宝単光章を受章した職人の渾身の作品を、是非ご堪能いただきたい。