江戸切子を使う者の多くは酒を好む
味とともに器へのこだわりが江戸切子に行きつくのだろう。
自身も酒を嗜む瀧澤利夫がいかに酒を旨く飲むかを
考え生み出したのがこの八角籠目のぐい呑み。
懐石杯ほどの大きさがある器は酒をたっぷり注げ
酒好きを喜ばせる。
八角籠目はカットが非常に細かく、
美しい紋様をカットするのは至難の業。
しかし、熟練の技によりカットされた八角籠目は
光をまとうような輝きを見せる。
八角籠目は独りでじっくり楽しむ酒だけでなく
宴会の席でも場の雰囲気を華やかに彩る。
酒を愛する瀧澤利夫が酒を楽しむために作った器、
酒を飲むのにこれ以上の酒器はないだろう。
美しい輝きを目で楽しむ
細かいカットから生まれる繊細な輝きと、力強いカットから生まれるキラっとした輝き、カットによって変化する輝きの違いをご堪能ください。
カットの表面を触って楽しむ
ガラスにくまなく施された大小のカット。太さや角度の違いによって生まれる手触りの違いも、お楽しみいただけます。
■ 銀座和光 -江戸切子展
※作品の素材、カットは全て手作りのため、同じ作品であっても大きさ、色、形が商品によって微妙に異なります。あらかじめご了承ください。
商品詳細
最大径 | 6.3 (cm) |
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高さ | 4.7 (cm) |
重量 | 84 (g) |
素材 | クリスタルガラス |
伝統工芸士 | 瀧澤利夫 |