江戸切子 K006 一輪挿し・八角籠目と螺鈿桜 1個

日本初、江戸切子と高岡漆器、 日本を代表する伝統工芸士のコラボレーションによって生まれた今までにない花瓶

江戸時代より独自の進化、発展を繰り返し今や日本を代表する伝統工品となった江戸切子と高岡漆器。
今までは相いれなかった2つの伝統工芸品が全く新しい伝統として生まれ変わった。
それぞれの作品が持つ美を一つの作品にするのは至難の技。
江戸切子の輝き、高岡漆器の滑らかな艶、両者の特長を最大限活かすために、配置と模様には特に気を使った。
作品には江戸切子の模様を代表する八角籠目をカット、側面の三ヵ所には漆と螺鈿で描かれた桜の花びらが姿を見せる。
派手さはないがシンプルなデザインに仕上がった背景にはひねりやごまかしではない純粋な伝統模様にこそ美しさがあるという職人のメッセージが込められている。
職人の技と熱意が生みだした新たな芸術品に触れていただきたい。
瀧澤利夫の挑戦はまだまだ終わらない。