江戸切子 D006 小鉢・八角籠目 1個
限られたスペースに煌めく八角籠目は一流の技でカットされる
江戸切子では珍しい小鉢に八角籠目のきらめきが美しい作品。
竹籠の網目にできる籠目は古くから魔除けの効果があると
縁起の良い模様と考えられてきた。
しかし細かい籠目は線が曲がりやすく正確にカットしなければ綺麗な紋様にならない。
その上、底面の籠目はカットの途中で角度が変わるのでカットも角度を微妙に変えなければならない。
その調節が難しく、カットには熟練の経験が必要である。
鮮やかな色が特徴の器はちょっとした小料理やデザートを盛り付ける器としても重宝される。
自慢の料理を江戸切子に盛ってもてなせば自然と会話も弾むだろう。
目と舌で料理を楽しむことができるちょっと贅沢な作品である。
江戸切子デザインの特長
- 伝統文様を基調としたデザイン
- 「江戸切子が持つ美しさの本質に触れてほしい」という想いから創りだされる、伝統紋様を基調にした作品。
懐かしさを感じさせる優しいデザインは、年代を問わず親しまれ、記念品にもコレクションにも最適。
- 丹念な手仕事が透けて見えるカットの美
- 1本1本の線を丹念にカットし、「どこから見ても美しい」作品に仕上げました。
紋様によって使い分けられたカットの「深さや、角度の違い」から、職人の丁寧な仕事ぶりが伺ええます。
- 輝きを引き立てるための工夫
- ポイントは、「カットの深さ」と、「光の屈折」。深いカットは広い面で、より多くの光を反射します。また光の屈折によって生まれる無数の模様は、万華鏡を覗いたような美しさです。
クリスタルガラスの美しさを引き立てる輝きをご堪能ください。
江戸切子に使われている伝統文様
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八角籠目 -
底菊
江戸切子の全てを堪能する -楽しみ方-
美しい輝きを目で楽しむ
細かいカットから生まれる繊細な輝きと、力強いカットから生まれるキラっとした輝き、カットによって変化する輝きの違いをご堪能ください。
カットの表面を触って楽しむ
ガラスにくまなく施された大小のカット。太さや角度の違いによって生まれる手触りの違いも、お楽しみいただけます。
メディア等掲載商品
■ 伊勢丹 新宿本館
江戸切子は、贈答用としてもご自身用としてもオススメ
商品詳細 (色・サイズ)
商品詳細
最大径 | 7 (cm) |
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高さ | 4.4 (cm) |
重量 | 137 (g) |
素材 | クリスタルガラス |
製作 | 伝統工芸士瀧澤利夫 |
※作品の素材、カットは全て手作りのため、同じ作品であっても大きさ、色、形が商品によって微妙に異なります。あらかじめご了承ください。