底面の花模様を美しく見せる袴紋、七宝紋の中にカットされた魚子紋と花、伝統紋様を贅沢に組み合わせた逸品
江戸切子の代表的な伝統文様である「魚子」、「七宝」、「袴」をグラス全体を使ってカットした豪華絢爛な作品。
七宝の中には魚子と花をカット、花には磨きをかけていないので、磨いた部分との質感の違いを感じることができる。
また、村田氏の作品の特長である、側面の幅が広い袴と底に描かれた花模様。
外側からは何も映らないが、上からこの部分を覗くと万華鏡の様に美しい花が咲き乱れている。
一見すると素朴なデザインの作品であるが、そこには職人の丹念にカットされた「高度な技」と見る者を魅了する「遊び心」が隠されているのである。
職人が手間を惜しまず創りあげた作品を特別な日の贈り物にどうぞ。
口径×高さ/8.8cm×8.9cm |
容量/220ml |
素材/ソーダガラス(日本製) |
紋様/七宝・魚子 |
伝統工芸士/村田 利勝 |
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色 アンバー2色セット
瑠璃(青)・赤
※作品の素材、カットは全て手作りのため、同じ作品であっても大きさ、色、形、重さが微妙に異なります。また細い気泡が入る場合がありますのであらかじめご了承ください。
ペア桐箱
熨斗見本